北村と西村の公共韓屋が、リビングやサロン、庭のように見えてきます。 展示、12コースの探訪、フルート・伽耶琴・チェロの演奏から、韓屋を暮らしの場として読み直す催しです。
韓屋の外観を眺めるだけでなく、家具や照明、音楽、案内人の言葉を通して、部屋ごとの使われ方を想像できる点に焦点を当てます。
01🏘️ 北村と西村、暮らしの器へ入る
ソウル韓屋ウィークの舞台は、北村と西村の路地に点在する公共韓屋と周辺の韓屋です。 複数日にわたる会期のあいだ、展示、探訪、体験、演奏がそれぞれの場所で展開されます。
一つの大きな会場を回るのではなく、路地を歩きながらプログラムをつないでいく構成です。 午後は人が集まりやすい北村の通りも、会場を選んで歩けば、韓屋の門や中庭の細部に目を向けやすくなります 🏘️
02🛋️ 六つの公共韓屋が、六つの暮らしになる
新設の「ソウル韓屋の日常」展示は、北村と西村の公共韓屋6か所で開かれます。 「二人で過ごすほど似てくるリビング」では居間を、「星と出会う板の間」では韓屋の床を、生活の場として見せます ✨
北村文化センターの「好みがとどまるサランバン」には複数の作り手が参加し、西村ラウンジの「サロン・ド・西村」には紙や食、編集に関わるブランドが集まります。 「季節が風景になる庭」と「一枚めくるたび深くなる軒」まで見ると、部屋だけでなく、庭や軒下も暮らしをつくる要素だと分かります。 建物を保存する展示ではなく、家具や道具を置いたときの過ごし方まで想像できるところが、この企画の面白さです。
03🚪 大門の向こうを、12コースでたどる
「大門の向こう、韓屋」は、オープンハウスソウルと連携した韓屋探訪です。 ソウル優秀韓屋の節目を記念し、普段は外から眺めることの多い韓屋を、案内付きで訪ねます 🚪
探訪は12コースあり、コースごとに訪れる建物や内容が異なります。 ソウル優秀韓屋をめぐる案内に加え、北村の公共韓屋を歩く散策プログラムも用意され、参加にはソウル公共サービス予約からの申し込みが必要です。
04🎻 韓屋の中で、異なる音色が重なる
北村韓屋庁では、オルアートとともに韓屋音楽会が開かれます。 フルート、伽耶琴、チェロを組み合わせた国楽クロスオーバーで、伝統楽器だけの演奏とは違う音の重なりを聴けます 🎶
伽耶琴の弦、フルートの息、チェロの低い響きが一つの空間に並ぶため、楽器の違いを耳で比べられる演奏です。 展示で家具や部屋の使い方を見たあとに聴けば、韓屋が静止した景色ではなく、人の声や音楽を受け止める場所として立ち上がります。
05🌿 北村文化センターを起点に、歩き方を組み立てる
北村文化センターは、韓屋の中に設けられた文化施設で、北村の変化や伝統的な暮らしを知る案内展示があります。 落ち着いた中庭と小さな展示空間があり、路地歩きの途中で足を止めて、見てきた建物を整理する場所になります 🌿
この催しは会場が分かれているため、見たい展示と探訪コースを先に選ぶと歩きやすくなります。 午後の混雑を避けて路地をゆっくり見たい人は夕方以降に散策を組み、展示には休館日が設定されているので、訪れる前に各会場の開館状況を確認しておくと安心です。
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